「お店で飲むお酒の氷は綺麗なのに、どうして家の氷は白く濁るんだろう?」
「もしかしてこの氷、ハイボールの味にも影響してる…?」
そんな風に思ったことはありませんか?
自宅の冷凍庫で作る氷と、バーやカフェで出される透き通った氷。
見た目の違いは明らかですが
実はその違いは味にも大きく関わっているんです。
今回は、多くの人が疑問に思っている「氷が白く濁る理由」を詳しく解説し、
さらにその氷がどんな影響を与えているのか説明いたします!
◆ Part 1:が白く濁る理由は「不純物」と「急速冷凍」だった
家庭の氷が白く濁ってしまう主な原因は、大きく分けて2つあります。
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水に溶け込んだ「見えない」不純物
普段使っている水道水には、目には見えなくても空気(窒素や酸素)やミネラル分(カルシウム、マグネシウムなど)が含まれています。
水が凍るとき、これらの「不純物」は氷の結晶構造から押し出され、最終的に凍る中心部分に集められてしまいます。
これが、あの白い濁りの正体です。
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家庭用冷凍庫の「急速冷凍」
一般的な家庭用冷凍庫は、食品を素早く凍らせるために庫内全体を強力に冷やします。
水もこの影響で急速に凍るため、水分子が綺麗に整列する時間がなく、不純物を外に追い出す前に閉じ込めてしまうのです。
全方向から一気に冷えることも、不純物が中心に集まる原因となります。
じゃあ、透明な氷はどうやってできるの? それは、この逆のプロセス、つまり「ゆっくり」「一方向から」凍らせることで実現します。
時間をかけて凍らせることで、水分子は規則正しく並び、不純物は凍っていく界面から徐々に押し出され、最終的に下部に溜まり上部からは取り除かれます。
バーなどで使われる業務用製氷機は、この原理を応用した特殊な構造を持っているのです。
◆ Part 2:白い氷が味を台無しにする3つの理由
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不純物が引き起こす「雑味」
氷が溶けるとき、中に閉じ込められていた不純物も一緒に飲み物へ溶け出します。
水道水のカルキ臭やミネラル分が、ウイスキーの繊細な香りやコーヒーの風味を邪魔し、意図しない苦味や雑味として滲み出てしまいます。
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溶けやすさが招く「味の薄まり」
不純物が多く含まれ、結晶構造が不均一な白い氷は、密度が高く均一な透明氷に比べて溶けやすい傾向があります。
実際、透明氷と白い氷を同じ大きさ・条件で比較した実験では、白い氷は約7〜10分で半分以上が溶けたのに対し、透明氷は15分以上かけてゆっくりと溶けていきました。
氷が早く溶けると当然飲み物はすぐに薄まってしまい、味わいたいドリンクにとっては致命的です。
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刺激が逃げる「炭酸の抜けやすさ」
コーラやソーダに白い氷を入れると、勢いよく泡立ちますよね。
これ実は、氷の表面の凸凹や不純物が炭酸ガスを刺激し、気化を促進してしまうためなんです。
実は透明かつ表面が滑らかな氷なら、炭酸の抜け方が穏やかになり、炭酸が長持ちするんです。
◯Point
コンビニ氷は不純物こそ少ないが、表面が凸凹しており1個ずつの氷が小さいため、氷屋さんの丸氷やスティック氷と比べると実は溶けやすく炭酸も抜けやすいのです。
しかし
“本当に美味しく飲みたい時こそ”、氷の質が味を左右するのです。
◆ 結論:その一杯を最高に美味しく。
だから“氷”にこだわる。
もしあなたが、
- 大切に集めたウイスキーを、最後の一滴まで味わい尽くしたい
- 自宅でも、バーのような“美しいロック”を楽しみたい
- ハイボールの香りや余韻を、もっと長く楽しみたい
そう思うなら
最後の鍵は、「氷」なのかもしれません。
お酒にこだわるなら“氷”もまた、こだわるべき理由があるのです。
無理でしょう?」
──いいえ、それを可能にするのが、私たちが開発した
家庭用透明氷メーカー「MaltIce(モルトアイス)」です。
MaltIce(モルトアイス)は、これまでお話しした「透明で」「溶けにくく」「味を邪魔しない」理想の氷を、あなたのご自宅の冷凍庫で、驚くほど簡単に作れるように設計されています。
では、なぜそんなことが可能なのか?
その秘密を、次回じっくりご紹介します。
次回内容
「家でも透明氷が作れる理由。MaltIceだけの“特別な仕組み”とは?」
お楽しみに!
最速で手に入れる準備はできていますか?
MaltIce(モルトアイス)は 4月24日11:00 にGreen Funding でリリース予定。
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